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師走の由来について 旧暦の意味と呼び方、季節行事はどんなものがあるの?

投稿日:2017年11月7日 更新日:

日本の暦はその昔、旧暦と呼ばれる言い方を使っていました。

その言い方は現代でもたまに耳にすることはありますが、今の子供たちにはほどんど馴染みのない言葉でしょう。

今回はその語源と意味にせまり、一年で一番忙しい師走についてさらに詳しく調べてみたいと思います。

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日本の旧暦 意味と呼び方

今ではあまり見かけなくなりましたが、旧暦では以下の呼び名が月名として使われていました。

 

1月:睦月(むつき):正月に親族等親しい人が集まり睦合う

2月:如月(きさらぎ):寒い時期に衣を重ね着する「衣更着」

3月:弥生(やよい):草木がいよいよ(弥という字はいよいよという意味がある)はえる

4月:卯月(うづき):卯の花が咲く、稲を植(う)える

5月:皐月(さつき):もとは「佐月」。佐は田植えをするという意味

6月:水無月(みなづき):田に水を入れる季節、また酷暑が始まり水が枯れるという意味

7月:文月(ふみづき):七夕の日に書物を夜気にさらす行事があったため

8月:葉月(はづき):旧暦では秋、葉が落ちる。初雁の季節。稲穂が付く「発月」から

9月:長月(ながづき):夜が長くなる月「夜長月」の略

10月:神無月(かんなづき):旧暦10月は全国の神様は出雲大社に集合するため神が留守となったため

11月:霜月(しもつき):寒さが進み、霜が降りる「霜降月」の略。

12月:師走(しわす):12月は仏事でお坊さんも大忙し。師匠も仕事納めで大忙し。

 

カレンダーにはまだ記載があるものもあります。

また、弥生、葉月等は人(女子)の名前にも使われていて、思いのほか身近で使われているのも多いですよね。

 

ざっとみて感じるのは日本の季節の移り変わりを表す言葉の基本は「米」なのかなということです。

稲を植える、田植え、水がなくて田んぼがカラカラ、稲穂がつく

言葉や文章の中に米という言葉が頻繁に出てくることが多いのに気が付きます。

 

 

日本の生活において重要な役割を担う「米」

米作りは縄文時代から始まったといわれています。

中国から九州へ渡った稲作技術により、もう3000年以上も米のある生活を続けているのです。

その様子は万葉集の中にも米のことを読んだ歌が載っており、いかに生活の上で大切で密着していたものかを感じることができます。

 

「石上布留の早稲田を秀でずとも縄だに延べよ守りつつ居らむ」

「久方の雨間も置かず雲隠れ鳴きぞ行くなる早稲田雁がね」

「我が蒔ける早稲田の穂立作りたるかづらぞ見つつ偲はせ我が背」

 

米を歌に謡うことにより心情を表した先人たちの思いは奥が深く、時をこえて私たちに語り掛けてくる強さがあります。

 

 

師走の主な行事といえば?

12月といえば年末年始の行事等に備え、忙しい人が多く何かとあわただしい季節です。

クリスマスの準備、お正月の準備に年末の大掃除、子供は冬休みに入ります。

忙しくないのは掃除もしないで遊んでいる子供と役に立たない夫?(働いているお父さんは違いますよ!)ぐらいでしょうか(笑)

 

この師走の季節に昔から行われている行事にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

12月8日:事始め、針供養

今年一年に感謝の意をこめて道具を片づけ新年を迎える準備を始める日

 

12月13日:すす払い

お正月に年神様を迎えるために1年間の汚れを落とす行事

 

12月中旬:お歳暮

日頃お世話になった人に感謝の気持ちをこめて品物を贈ること

 

12月22日:冬至

一年で太陽の位置が最も低く、夜が一番長い日。翌日から日がのびていくので「一陽来復」ともいい、この日を境に運気が上向いていくという意味がこめられている。

 

12月24、25日:クリスマス

みなさんおまちかねのクリスマス。

本来はキリストの生誕とヨーロッパの冬至が結び付いたお祭りが発祥です。

クリスマスを楽しみにしていない子はいません。

その前後で親(特に母親)は準備でかなり多忙になることは間違いありません。

盛り上げるのもほぼ親の腕次第。

そして友達や近所さんでも、クリスマスパーティーは数多く催され楽しい反面、財布にも厳しい季節になります。とはいえ楽しみたいですよね。

 

12月下旬:歳の市

クリスマスが終わると町はお正月ムード一直線。

商店街では年末年始に必要なものを売り出し、生鮮食品も正月用のものが並びます。

また故郷で正月を迎える方々はお土産の買い出しに奔走します。

寒い中、休む暇もないほど忙しい人が増えてくる時期です。

 

12月31日:大晦日

一年の最終日。大掃除が終わったら家族そろって年越しそばを食べ、静かに新しい年を迎える準備に入ります。

 

 

日本の心をうけ継いでいく

実は毎年やっている内容のことばかりですが、改めてみてみるとおろそかにしてはいけないということに気が付きます。

私たち日本人は、先代の方々から受け継いだ歴史やその心を次の世代にも引き継ぐことの大切さを再度認識する必要があると思います。

師走で走り回る中で、なかなか自分を見つめなおす余裕が持てないとは思いますが、この機会に少しでも考えていただくきっかけになれれば嬉しいです。







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